【自転車用の膝サポーター】ロードバイク、クロスバイクにも重宝



自転車の人気が高まっており、長距離を走る人が多くなりました。

しかし自転車に乗って膝が痛くなってしまうことはよくあります。

自転車は意外と膝に負担がかかってしまうのです。

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一番多い膝の痛みとしてあげられるのが、「腸脛靭帯炎(ちょうけいじんたいえん)」です。

症状としてあげられるのは

  • 「膝を曲げ伸ばしするときに膝の外側が痛くなる」
  • 「ペダルを踏み込むと痛くなる」

というものがあります。

 

骨盤からすねの骨までの太ももの外側に出っ張っている、腸脛靭帯という靭帯が膝の外側で骨の出っ張り部分で擦れてしまって炎症を起こして、痛みを伴ってしまうのです。

 

他にも自転車に乗っていて痛みが発生する症状としては、膝のお皿周りの痛みである、

  • 「膝蓋靭帯炎(しつがいじんたいえん)」
  • 「膝蓋腱炎(しつがいけんえん)」

などがあります。

 

膝蓋骨とは、膝のお皿をあらわし、膝を伸ばす筋肉の働きを助けるもので、力が大変集中する場所です。

そこで痛みを軽減させたり、予防させたりするのに膝のサポーターをすることは、かなり効果があります。

いくつかおすすめの商品をご紹介しますので、自分にあったものを選んでみてください。

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膝サポーターには主に次の2つのタイプがある

一つは、どこの薬局でも販売しているような保温目的のサポーター

もう一つは、痛みを軽減させるための、膝を固定させるスポーツタイプのサポーターです。

膝の痛みが強いようでしたら、スポーツタイプのサポーターを利用しましょう。

おすすめブランドのご紹介をします。

 

バンテリンサポーター

 

値段がとてもお手頃なのが魅力的なところ。

値段は安いですがサポートしてくれる力はしっかりとしています。

値段は1,000円前後です。

 

パテックス膝用サポーター

膝関節だけでなく、大腿四頭筋までをサポートして、膝関節を安定させて衝撃を緩和してくれます。

またナノテクノロジー素材表面を使用しており、ナノサイズの凹凸がグリップ力を発揮して、上下のズレを低減してくれます。

汗が毛細管現象によって、繊維と繊維の隙間から吸い上げられて、生地の表面から蒸発するため蒸れにくいです。

値段は3,000円前後です。

 

ザムスト

膝周りをしっかりとサポートしてくれます。

膝下部分がオープン設計になっていて、ふくらはぎの形状に合わせて、調節が可能となります。

通気性を保ちながら的確な圧迫を備えており、膝の曲げ伸ばしも違和感なく行うことができます。

しっかりとガードしてくれて、ずれないという安心感があります。

値段は5,000円前後です。

 

リガード

太もも後部のストラップとACLガードを組み合わせることにより、ひざ下へのぐらつきを防止します。

また、前十字靭帯への負荷も減らしてくれます。

膝の前側と裏側の伸縮率を調整して、ずれにくくしています。

膝裏部分の大きなカットにより、一層動きやすく、ふくらはぎへの負担も軽減します。

値段は5,000円前後です。

 

いくつかおすすめの膝サポーターのブランドをご紹介しました。

値段から言うと、バンテリンやパテックスはお手頃です。

ただし、バンテリンは運動中丸まってくるということがあるのが欠点です。

その点は、ザムストやリガードは高機能で設計もしっかりとしていて安心ですね。

 

安かろう悪かろう

100円均一のショップでも膝用サポーターは売られているようですが、やめておいた方がよいです。

安い商品は薄手で使っているうちにほつれたり、生地が破れてきたりしてしまいますので。

 

それに対して、上でおすすめしたよう商品は生地が厚く、保温効果にも優れているので安心ですね。

長い目で見た場合、正規のものを買った方が長く使えて、コスパも良いです。

 

以上にあげたサポーターはどれもしっかりとしていて、保温と固定のバランスがよくとれています。

あまり痛みが強いようでしたら、膝サポーターをして無理に走るのではなく、治療して休息することも重要ですのでお忘れなく。

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